答えるべき問い

・DXで企業をどう変えたらよいか?どう変わるか?を明らかにすること

 

弊社提供サービス

➡ 4~6か月のプロジェクトを通じ、企業をどのように変革し、それを支えるDigital Solutionを明かにした上で、トップマネジメントを含めた関係者のDX投資に向けた合意形成を図ります。

支援事例(一部を抜粋)

事例:DXによるマーケット・ポジショニングの向上

同業界におけるブランドバリューの向上を図りたいと考え、調査を依頼。
同業他社に比べ、提供製品ラインナップが弱い点を補うべく、新規製品開発、技術営業、製品供給体制について、診断を実施。
競合他社においては、企業活動を通じて蓄積されるデータを有機的に活用し、営業・代理店からの情報を元にした売れる製品の拡充と強力なSCM構築を行っていることが判明。
当該プロセスを支えるデジタルソリューション選定とその導入による経営インパクトを試算。ロードマップを経営会議にて合意。

事例:事業構造の課題に対するDigitalソリューションを活用した再生計画立案

既存事業の将来性について方向感が見えず、調査を依頼。
財務数分析を行った際、収益性の悪化を招く構造的な課題があることを識別、7Sフレームワークに基づき、根本原因の特定と対応策について討議。
同業他社に比べ、ITシステムを通じた戦略的なデータ蓄積と、その活用における問題が大きいことが判明。当該問題に対する改革案とその実行計画を取りまとめ、経営陣と合意を図った。

アウトプット(最終報告書アジェンダ) 

・経営ビジョンと現状GAP
・競合ベンチマーク診断と経営ビジョン具現化
・DX構成ソリューション
・ソリューション適用マップ、新業務プロセス設計
・ロードマップ&パートナー選定
・スケジュール
・投資・効果
・推進体制
※ 他社案件を基にしたテンプレートに基づき内容を取りまとめる

プロジェクト進め方

キックオフ実施後、中間報告・最終報告を経て合意形成を図ります。
・エグゼクティブインタビュー
・現状調査
・根本原因と改革の方針
・改革テーマ定義、新業務プロセス設計(ハイレベルFIT&GAP)
・ソリューション選定、新システム機能配置検討
・システム化ロードマップ検討
・投資費用算出・効果算定
・スケジュール策定
・推進体制・コミュニケーションプラン設計

ベンチマークを活用し、業界内のベストプラクティスに沿った業務・システムの実現を描きます。

各タスク概略 

エグゼクティブインタビュー
・経営として何を目指し、何を課題と感じているか?をヒアリング

現状調査
・現存する業務フロー、システム機能一覧を基に状況を把握
・現場課長クラスに対し、現状業務及び課題認識をヒアリング
・業務的な視点、システム的な視点での課題を定性・定量的に把握

根本原因と改革の方針
・業務・システム課題を招いている根本原因を治癒する施策を検討

改革テーマ定義、新業務プロセス設計(ハイレベルFIT&GAP)
・As-Is/To-Beによる業務変化を検討

ソリューション選定、新システム機能配置検討
・新システムとしてのソリューション、システムがカバーする機能を検討

システム化ロードマップ検討
・現行システム等の制約を加味し、システム化を実現していくステップを検討

投資費用算出・効果算定
・他プロジェクトをベンチマークとし、投資費用と効果を算定し、ROIを検討

スケジュール策定
・あるべき姿実現までのスケジュール、直近フェーズ詳細スケジュールを検討

推進体制・コミュニケーションプラン設計
・プロジェクト立ち上げにおける推進体制、経営層を含めた会議体を設計