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このページは、SAP S/4HANAの初期設定手順をTコード付きで列挙した実務メモです。設定順序の根拠、つまずきやすい箇所、検証手順まで加えた完全版を別途公開しています。
この記事の概要
FI・CO・SD・MM・PPの各モジュールについて、クライアント作成後に伝票が起票できる状態になるまでに必要なカスタマイズとマスタ設定の手順を、実行順にまとめたものです。バージョンにより画面や手順が異なる場合があります。
- クライアントレベル:グループ通貨と品目コード桁数は後から変更できないため、最初に確定させる必要があります。
- FI:会社(OX15)→ 会社コード(OX02)→ 会計年度バリアント(OB29)→ 会計期間バリアント(OBBO)の順で設定します。
- CO・SD・MM・PP:組織構造の定義 → 組織間の割当 → マスタ登録、という順序が崩れると後戻りが発生します。
- 与信・セグメント:与信管理領域(OB45)と会社コードの割当(OB38)は、運用開始後の変更が困難です。
より詳しい解説、判断基準、実務上の注意点は SAP初期設定ガイド|FI/CO/SD/MM/PPのConfig勘所 にまとめています。