経営層向け上申代行サービス(先行投資型アセスメント)ご提案
貴社の「ECCからの脱却」を阻む課題、私たちが共に打破します
「SAP ECCの次」への決断を、今こそ。
多くの日本企業様が、基幹システムであるSAP ECCを「塩漬け」にし、次世代システムへの移行、あるいは新たなソリューションへの切り替えを検討しつつも、最初の一歩が踏み出せない状況にあります。貴社の抱える悩みは、まさに「動きたくても動けない」ジレンマではないでしょうか。
このようなお悩みはございませんか?
- S/4HANAへの移行メリットが説明できない: 「ライセンスが高くなる」という初期コスト増に対して、経営層が納得する具体的な投資対効果(ROI)を提示できず、費用対効果の説明に窮している。
- 次世代システムの全体像が見えない: S/4HANA以外に最適なソリューションの選択肢があるのか、他社はどのようにDXを推進しているのか、候補が分からない。
- リスクとリターンの比較ができない: 現行のECCを維持し続けるリスクと、次世代システムへ移行・切り替えを行うリスクとリターンを定量的に比較できず、決断の根拠が作れない。
「卵と鶏」のジレンマを解消する、先行投資型アセスメント
コンサルティングファームに相談すると、「まずは全体像を把握するための高額なアセスメント費用」を求められ、予算がないと動けない。しかし、「効果が説明できないと予算が下りない」。この「卵と鶏」の状況で、時間だけが浪費されていませんでしょうか。
当社の「上申代行サービス(先行投資型アセスメント)」は、このジレンマを打破します。
- スモールスタートによるリスクの低減:
- 業界の「最安」アセスメントから開始: 最初のステップは、数十万円程度でスタート可能です。高額な初期費用をかけず、現状の課題と業界ベンチマークに基づく貴社の立ち位置を迅速に把握します。
- 外資系ファームトップクラスの知見を活用: 業務改革経験を持つ専門家が、貴社の現状の活用レベル診断と業界標準との比較(ベンチマーク)を行います。
- 経営層への「上申」までを設計:
- 経営戦略に基づいた目標の明確化: 経営層へのインタビューを通じ、経営戦略や長期ビジョンに基づいたシステム刷新の目標(コスト削減、業務効率化など)を明確化します。
- 具体的なROIと実行計画の提示: 改善施策がもたらす投資対効果(ROI)を概算し、経営層が納得できる実行可能性の高い改善施策・最適化案を具体的に提示します。
- フェーズ進行型の料金モデル(改修提案までを伴走):
- 初期のアセスメントで「予算化できる根拠」を確立した後、そこで初めて本格的なプロジェクトへ移行します。
- 当社は、システムの維持管理に留まらず、業務改善提案を行い、SAPシステムを最大限に活用するノウハウと経験を有しています()。
- ご契約いただいたアセスメント時間を改善提案の議論に振り替えるなど、柔軟なリソース配分で貴社と伴走し、次の投資に繋がる提案を先行投資型で実施します。
本サービスのアウトプット
| サービスフェーズ | 成果物(アウトプット)の例 | 目的 |
| フェーズ1:現状打破のための診断 | 現状の活用レベル診断レポート(ベンチマークを含む) | 現行システムの非効率な部分と業界標準とのギャップを可視化し、改善の優先度を明確化 |
| フェーズ2:経営層への上申設計 | 経営戦略に基づくシステム刷新目標、および改善施策・最適化案 | 経営層の目標と連動した「次世代化のテーマ」を設定 |
| フェーズ3:投資の根拠確立 | 改善案ごとのROI(投資対効果)概算と実行可能性評価レポート | 投資の根拠となる定量的なリターンを明示し、高額な初期コンサル費用を避けつつ予算獲得を支援 |
外資系ファームのトップクラスの知見と、コストパフォーマンスに優れたリソースを組み合わせることで、低価格でありながら業務改善と最適化を両立させ、貴社のECCからの脱却を強力にサポートします 。
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